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- クライアント名
- ワイケイホーム株式会社 様
- 業 種
- 住宅事業
- エリア
- 宮城県埼玉県東京都
- サービス
社名 :ワイケイホーム株式会社
設立 :1984年9月
事業内容:2×4(ツーバイフォー)注文住宅の販売・施工など
・潜在顧客を獲得する
・新規来場者を増加させる
・新型コロナウイルス感染症の蔓延によって、ポータルサイトやカウンターを経由した集客の費用対効果が悪化
・ポータルサイトやカウンターに集客を依存している
ターゲットの具体化
広告を配信するにあたり、ターゲットの具体化を行いました。
<ターゲット>
■年齢:30代〜40代
■性別:女性
■職業:会社員
■役職:なし
■同居家族:夫・長男・長女
■地域:東京(埼玉・千葉)
■住居:賃貸
■年収:500万前後
■よく利用するSNS:Facebook、Instagram
■性格:マイペース、安定志向、のんびり、楽天家
■解決したいこと:狭小地でもゆとりある暮らしがしたい
■意思決定要因:提案力、設計力、担当営業の対応力
企画の立案
ターゲットの心情やワイケイホームの強みを分析し、広告で配信する企画を立案しました。
■ターゲットの心情を分析
新型コロナウイルス感染症の蔓延以降、資料請求数は増加する一方で来場数は伸びない傾向にありました。
そのことから、住宅購入検討者は「自宅で過ごす時間が増え、住まいに対する考えを改めはじめた」、「WEB上や資料で入念に情報収集を行なって、実際に足を運んで見学するのは2,3社程度にしぼりたい」といった心情であると仮説を立てをしました。
■競合優位性を明確化
競合他社に対する優位性を分析。狭小住宅のスペシャリストとして、約40年の実績をもとに質の高いサービスを提供していることがワイケイホームの強みであることが分かりました。
■訴求内容を決定
分析結果をもとに決定した訴求は、「13坪からでも叶うゆとりのある「やさしい」家づくり」。
ターゲットの現在の心情を考慮して、CTA(ユーザーに求める行動)は「資料請求」に設定し、住宅購入検討者が自宅で資料を見ながらゆっくり検討できる体制をつくりました。
■来場獲得のための導線設計
資料請求数が増えるだけでは業績向上に直結しないため、来場を促す導線を設計しました。
資料請求を行ったユーザーに対して、フォームの「確認画面」にて、資料請求と同時に来場予約をすると特典がもらえることを訴求しました。
その結果、全資料請求数に対して27%ものユーザーからの来場予約を獲得。来場獲得単価は施策実施前の1/6以下、さらに、成約単価は施策実施前と比較して1/20以下という、大幅なコスト削減に成功しました。
※この記事は2022年12月26日時点の情報を元に作成しています。