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＜支援内容＞

Corporate Identity（コーポレート・アイデンティティ）を明確にしながら企業の理念を明文化し、

会社の経営計画や社員の行動、ビジュアルを理念に則したものになるように統一しました。

下記の3STEPでCI策定のお手伝いをさせていただきました。

■STEP1
フィロソフィ策定支援

「社員に想いが伝わらない」とお悩みの経営者の方は世の中に多くいらっしゃいます。

株式会社ローカルの吉永社長も「社員数が少ないうちは、率先垂範で自分の背中を見て、社員がついて来てくれた。

しかし、近々で社員数が100名を超えてくることが確実な今、どうすれば社員に想いが伝わるのか？」というお悩みを抱えていらっしゃいました。

まずは、フィロソフィ合宿を実施し、社長ご自身が自信を持って社員の皆様に伝えられる、借り物ではない社長のご経験談に基づいた「本音の想い」をお聞かせいただくことからスタートしました。

お聞かせいただいた内容を整理し、言語化と意見交換を重ね、企業理念・ミッション・ビジョン・バリュー・行動原則・事業理念の策定を行いました。

▼フィロソフィ合宿の様子

▼2日間の合宿を経て、完成したフィロソフィがこちらです。

※スマートフォンの方はこちらからご覧いただくと、大きな表示で閲覧いただけます。

■STEP2
フィロソフィBOOK・各種VIツール制作

フィロソフィを作って終わりにするのではなく、社員の皆様に日々の仕事の中でフィロソフィを意識し、実践してもらうためのフィロソフィBOOKを制作しました。

普段なかなか本を読む機会のない社員さんも手に取りやすいよう、イラストや図解、具体的事例を豊富に入れてまとめました。

また、青果場や加工工場に出勤される社員さんもいらっしゃるので、日々持ち歩いていただくことを想定し、BOOKの角が折れにくいように角丸のデザインにしました。

ローカル様のフィロソフィBOOKの一部ページはこちらからご覧いただけます。

フィロソフィBOOKに関して、取締役・社員の皆様からコメントをいただきました。

その他、ロゴやコーポレートサイトなどの各種VIツールにもフィロソフィを反映しています。

単にカッコいいロゴや、綺麗なだけのサイトではなく、社内外の方に見ていただいた時にフィロソフィをお伝えでき、再び見た時にフィロソフィに立ち返っていただけるようなデザインにしています。

それぞれの戦略は各ツールページをご覧ください。

■STEP3
フィロソフィ勉強会の実施支援

完成したフィロソフィBOOKをもとに、全社員でフィロソフィの勉強会を行いました。

1年間かけて、月に1度の勉強会を通して、フィロソフィを伝えていきました。

社長・幹部の皆様と事前に打ち合わせを重ねながら「どのような勉強会にすれば、フィロソフィを日々の仕事に落とし込んでもらえるか」を追求し続けました。

▼フィロソフィ勉強会の様子

フィロソフィ策定を実施した期に、売上高は過去最高の46.6億円を達成、前期比153%の成長を遂げられています。