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採用コンセプト設計にあたって代表取締役社長の根岸靖氏へのインタビューを実施。
「今後ヒューマンアジャストをどのような会社にしていきたいか？」という問いに対してたどり着いた答えは、
「長時間労働が多い接骨院業界の常識を変え、労働環境を一般企業の水準にまで改善したい」、
「理想的な労働環境を自分たちで努力して勝ち取っていける組織にしていきたい」、
「業界全体の悪しき習慣を変えて、接骨院業界を魅力あふれる業界にしていきたい。自分達の子どもが憧れる職業にしていきたい」というものでした。
その言葉通り、実際にヒューマンアジャストは、業界内では革新的な労働条件や、スタッフに対して安定した生産性水準を提供する仕組みを構築していました。
問題は、それにも関わらず、根岸氏の想い、労働条件・生産性向上に対する取り組みが、求職者や社会に向けて一切発信されていないということでした。

プロジェクト実施前のコンセプト・コピーは、同業他社と差別化されていないものであったため、コンセプトとコピーを一新し、求職者に伝えるべき想いや情報を言葉にしました。

採用コンセプト＜Before＞
メインコピー　感動させたい想いがある喜ばせたい人がいる
サブコピー　　ワクワクがいっぱい



採用コンセプト＜After＞
メインコピー　さぁ、改革だ
サブコピー　　業界の当たり前を変える。自分達で勝ち取る。それが俺たちの働き方。
　　　　　　　患者を笑顔にできる治療家は自らも幸せでなければならない。
　　　　　　　治療家が一生安心して生活していける会社を目指す。

※この記事は2022年12月22日時点の情報を元に作成しています。