成功事例サイト

■求職者の懸念ポイントを分析
求職者に調査を行った結果、整備士の仕事には「きつい」「危険」「労働環境が不安」というマイナスイメージがあることが判明。イメージによって候補から外されてしまうことがないように、事実を伝えることで払拭できる懸念を洗い出しました。

■ターゲット・ペルソナ設計
これまではターゲット・ペルソナが曖昧なまま採用活動を行なっていたため、求める人物像（ペルソナ）を設計。
家族構成から就活の悩み、仕事に対する考え方、普段使用しているSNSまで具体的に言語化していきました。

＜福岡ダイハツのペルソナ＞

①『考え方×熱意×能力』の総合点が高い人。
②地元 福岡に残って働きたい人。
③車が好き。車に関わる仕事をしたい人。
④好奇心旺盛で何事にもポジティブに取り組む人。成長意欲のある人。

■ビジュアル撮影を実施
有名雑誌の表紙撮影など、多数の実績を持つカメラマンによるスタジオ撮影・ロケ撮影を実施。
今回のプロジェクトで特に採用したいのは、ペルソナ①,④のような人物像。
言い換えれば、学生時代にスポーツなどを通じて努力をしてきた経験、
何かに夢中になって取り組んでいた経験があるような学生でした。

スポーティーな印象を与えるビジュアルを撮影することで、
これまでのビジュアルでは届いていなかったペルソナ①,④のような人物像への訴求を狙いました。

また、部門の垣根を越えて整備スタッフと総合職のスタッフとで一緒に撮影を実施したことにより、
言葉ではなく視覚で職場の活気が伝わるビジュアルに仕上がりました。

■各種媒体へ展開
撮影したビジュアルは、リクルートサイト、パンフレット、説明会資料などの各種媒体へ展開。
ビジュアル撮影が社内の活性化へとつながり、以来4月1日の内定式に合わせて毎年撮影を実施することとなりました。

＞「リクルートサイト」の詳細はこちら
＞「パンフレット」の詳細はこちら
＞「説明会資料」の詳細はこちら


※この記事は2022年11月4日時点の情報を元に作成しています。